台湾のコーヒー消費傾向調査 年間消費28.5億杯のコーヒー消費大国台湾

台湾財政部の輸出入統計と農業委員會の資料によると、近年コーヒー豆の輸入/輸出規模が急速に増加、台湾国内の生産量、消費量がともに拡大していて、コーヒー豆は黒金(ブラックゴールド)と言われています。

あるメディアの2019年の調査によると、市場規模は700億元、年間28.5億杯のコーヒーが飲まれているそう。
毎秒13杯のコーヒーがテイクアウトされていて、週に平均207元、月に約896元費やし、月に平均7回コーヒーショップに行きます。

年代/月にコーヒーを飲む回数/週平均消費
20代/22回/179元
30代/24回/196元
40代/27回/210元
50代/28回/214元
60代/27回/236元


40代以降は、コーヒーを飲む頻度が高いだけでなく、消費額も高いことがわかります。

飲む/購入する場所
自宅(65%)
コンビニエンスストア(61%)
コーヒーショップ(40%)
オフィス(38%)

コンビニで買う派の多くは30~49歳前後(46%)で、コーヒーにかける金額が少なくコーヒー1杯の適正価格は平均52元と考えており、自宅やオフィスでコーヒーを飲む際にはインスタントコーヒー(41%)を選んでいます。
家庭やオフィスでインスタントコーヒーを飲む人は、予算重視、手軽でCPの良いコーヒーを求める傾向があります。
コーヒーショップ派は60歳以上(28%)で、カフェインの多いコーヒー(34%)、シングルオリジンコーヒー(20%)を好む傾向があり、1杯当たり平均87元はリーズナブルだと考えています。


コーヒーの淹れ方は
ハンドドリップ(41%)
ドリップパック(39%)
インスタントコーヒー(35%)
コーヒーマシーン(34%)
特に40代以降はハンドドリップを好み、豆だけでなく器具にもこだわる人が多いよう。

人気メニュー
ラテ(58%)
アメリカーノ(42%)
シングルオリジンコーヒー(21%)
カプチーノ(16%)
エスプレッソ(12%)
20~30代はフレーバーやミルク等をブレンドしたものを好み、
50代以降のアメリカーノ、シングルオリジンコーヒー、エスプレッソなどのコーヒー単体を好んでいます。

人気のコーヒーチェーン店
スターバックスコーヒー(86%)
・空間がいい
・会員割引がある
・信用度が高い

ルイーザコーヒー(55%)
・便利な場所にある
・手ごろな価格
・メニューの豊富さ

85度℃(40%)
・コーヒーの量
と、どのお店も台湾で必ず見かけたことがあるはず。

今や、コーヒーは日常生活に欠かせないものとなっていて、企業はコーヒーブランドとコラボし、期間限定のプロモーションや特典サービスを付与し、さまざまな顧客層を取り込んで新規顧客獲得につながる話題を作っています。
Shipeeeでは食品を専門分野とした台湾進出を通信販売とオフライン販売の双方でご支援しております。
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