台湾最大級の国際総合食品見本市「FOOD TAIPEI」が2022年6月22日〜25日まで行われました。
今回はここ数年で一番の盛り上がりを見せ、台湾国内外から780団体が出展、28,000人の来場があったと発表されています。ちなみに昨年2021年の来場者数が16,000人、2020年が24,000人、2019年が64,000人となっていることからコロナ前までの来場にはまだまだではあるものの、台湾の感染者の減少とともに徐々に従来の来場数を取り戻しつつあるように感じます。
蔡英文総統も開幕当日の22日に出席し盛り上がりを見せました。パイナップルやハタが中国から一方的に締め出されたことにも触れ、公に中国非難を展開していました。
一方で台湾産ハタについてはパイナップル同様に日本が輸出協力していることに触れ、感謝の意を述べられていました。
日本の商材が豊富に並ぶ「Japan Pavilion」も相変わらず盛況で各県の県産品目当てに多くの方が商品を手に取りスタッフに質問されていました。
台湾貿易センター（TAITRA）がYoutubeで「FOOD TAIPEI」に関する動画をUPしていました。翻訳はできていませんが、会場の雰囲気だけでも掴んでいただければと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=DcrAZvNNQu8
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