和牛の台湾輸出に追い風?

 

台湾の食事情が年々変化している。結論から言うと、肉の輸入量が年々増加し続けている。日本同様、食の欧米化が進んでいる。以下は台湾の直近10年の輸入実績をグラフに表したものだ。2019年時点で過去最高の輸入量を記録。鶏肉、豚肉、牛肉が主な肉の種類。台湾国内の食肉生産量(159.2万トン)も増加しているものの、輸入は依然率は25.8%を占める。
中でも輸入豚は国内の畜産農家にも影響しており、政府は国産豚の消費に力を入れているが、それでも輸入豚肉の増加傾向に変わらずの状況。(資料:台灣糧食供需年報)和牛はと言うと、まだまだ台湾消費者には手に取りにくい価格。オーストラリアWagyuで満足しているように感じるし、実際スーパーでもWagyuの方が棚の陣取っている。価格を下げる工夫を考えていかなければ、今の努力も水の泡になりかねない。